生活介護事業所は、看護師と医師がいなくてはいけない規定になっています。
非常勤、嘱託医という形でTIME WARPにも関わっていただいています。
とはいえ、医療ケアが常時必要な方ばかりではないですし、
TIME WARPはものづくり、という充実したやりがいある時間を中心に1日を作っていく場所なので、どのように連携していくか模索しています。
しかしながら、さまざまな生きづらさ、心身のバランスの取りにくさを抱えた方達の背景を理解し、力を発揮していくには、と考える上で、他職種の連携はとても心強いものです。
一人一人が、人生で達成したい何かを見つけ、達成できる場づくりには
そして、抱えている課題が教えてくれる一人一人の個性、本質は という方向性を共有できる看護師かえさんと嘱託医塚原先生と巡り合い、 毎月オンラインの職員・理事会との読書会を重ねてきました。 そしてそして、 7月の終わりにコロナ禍でお会いできていなかった塚原先生の訪問がやっと叶いました。 オンラインでもしっかり出会えていたことを実感しつつ、 やはり直接会って、空間と時間を一緒に過ごすことはかけがいのないものでした。 開所10ヶ月目にして初のケース会議😅 お医者さんとは、、なんと診断が早いものでしょう。 良くも悪くも、薬の処方ができない福祉の現場での医師との連携、 形骸化した規定のようでしたが、こうして薬に頼らずにできること、 それは本当の本人でいるためのものになると思います。 そして、一人一人の魅力、興味深さを改めて教えてもらえる機会となりました。
Comments